もう何度目かわかりません。

禁煙に挑戦することにしました。

かれこれ、20年近くの愛煙家であったため、少し寂しいような気もしますが、今回は本気でチャレンジしようと思います。時代も変化し、タバコへのイメージが低下していますしね。

では早速、過去の禁煙チャレンジしたタイミングを思い出してみましょう。

1. 結婚すると決めたとき。
2. 子供が出来たとき。
3. 勤めていた会社の喫煙室が、暑すぎたとき。
4. タバコの値上がり。

上記が、過去の禁煙しようと考えたタイミングでしたが、結果的にいろいろと自分に言い訳しながら、吸い続けてきた過去があります。

1と2は想像がつくと思いますが、家族のために身体によくないということで取り組みましたが長続きせず…。3が実は一番長続きしまして、当時の会社の喫煙室は本当に暑くて、入るのも嫌だったので、私の中では一番の長続きでした。でも、期間は3ヶ月くらいしか禁煙できませんでした。夏が超えると喫煙室も涼しくなり、居心地がよくなったために、復煙していました。

と言いながらも、“禁煙”について、どこから湧いてくるのかわからない、やりきる自信がいつもあり、本気で“禁煙”に取り組めば絶対にできると思っています。今も何故か自信があるためにこれをブログに書いてもいいだろうと思って書いています。

さて、今回のきっかけはというと大きく2つあります。

1. 家族からのお願い
2. タバコの値上げ

まず、“家族からのお願い”です。40歳も超え、かなり体力が低下する年齢になってきました。若い頃は全く気にしなかった健康というワードを私も家族も考えるようになり、『心配している』と言われると…。これはまずいな。ここは本気で取り組むタイミングなのでは？　と勝手に解釈し、取り組みをスタートしました。

次に“タバコの値上げ”です。本当にこのタイミングになると禁煙というワードが頭にちらつきます。今回は10月から値上げということですが、値上げしたタイミングから禁煙するよりも、その前から禁煙しておけば気にならないのではと思い、値上げを待たずに開始。

ちなみに、私は喫煙を始めたタイミングから、ずっと同じタバコを吸っています。約20年前は1箱230円。今540円。そして、今回の値上げで580円となります。そろそろ3倍近い金額になります。

たばこ値上げはどこまで続く？過去からの価格や喫煙率の変化を解説－Manegyニュース | Manegy[マネジー]

これは、家族も無駄遣いだと思うでしょうね。優しく健康のためにタバコをやめたら？　と提案され、私はその優しさに嬉しくなり、辞める決心をしましたが、もしかしたら、騙されたのかもしれませんね。

しかし、このようなきっかけも必要。禁煙できれば、結果的に家族も私もハッピーになれますので、喜んで騙されることにしようと思います。

追記

禁煙を始めて2週間たった際の効果をブログに書きましたので、こちらも併せてご覧ください。